株主・投資家のみなさまへ
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トップメッセージ

代表取締役社長 垣内一

株主のみなさまには、平素格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。

 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移しましたが、一方では、株価や為替の乱高下、原油価格の動向などにより不安定な状況が続きました。海外においては、中国をはじめとするアジア新興国の経済成長の鈍化、米国新政権による金融や経済政策の影響など、世界経済の不確実性から景気は不透明な状況で推移いたしました。

 このような環境のもと、当社グループはアジア圏を中心とした成長市場における販売活動を強化するとともに生産体制の再構築を推進し、経営の効率化と一層のコスト削減に取り組んでまいりました。

 今後の企業を取り巻く環境は、国内経済は緩やかな景気回復が続くと見込まれていますが、海外情勢により株価や為替の著しい変動による影響や原油価格の動向に伴う懸念など景気の先行きは不透明な状況です。海外においても、米国の経済政策による影響、英国のEU離脱問題、中国をはじめとするアジア新興国経済の成長の鈍化など、海外諸国の政治情勢が絡んだ世界経済はこれまで以上に不透明感と予断を許さない状況が予想されます。

 当社グループでは、原油価格の高騰による原材料コストの増加や人件費高騰など収益の圧迫が懸念されますが、このような状況に対応するため、当社グループ全体で一段と経営の効率化とコスト削減に取り組むとともに、柔軟な生産体制の確立と販売体制の強化並びに強固な財務体質づくりを推進いたします。また、次世代の産業分野のニーズに対応できる「高機能、高精密、高品質な製品づくり」を目指すため、引き続き研究開発体制の強化・充実を図り、業績の確保に努めてまいる所存であります。

 株主のみなさまには、今後とも一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申しあげます。

  • 代表取締役社長 垣内一
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